③で書いたきっかけ。ドイツ ピラティスさんの生家に行ったこと。私はピラティスを仕事とする前はいろんなことをしていました。

毎日何十人という人とコミュニケーションとりながら運動メニューを作成したり。

一日中、トレーニングジムで体験レッスンだけを指導したり。

保健体育の非常勤講師として教壇に立ってみたり。

エアロビクス、アクアビクス、ステップなどを教えてみたり。

パーソナルトレーナーとして活動していたり。

健康運動指導士として保健センターで健康教室を担当したり。

健康コラムを書いていたり。

などなど東京、福岡、熊本で多くの経験をしていました。

やりたい、やってみたいと思うことは全て。周囲にどれだけ反対されようと、やらないで後悔ならやって後悔を選ぶ。そんな人でした。ちょっとイタイ人かもね(苦笑)

それでもある程度の時間がたち、生活に変化が出てこないと飽きることがありまして。楽しいし、やり甲斐あるのに、腑に落ちない、満足出来ない。

でも、ピラティスだけは違った。毎日楽しいことだけじゃない、いろんな大変なことがあっても続けてこれる。この飽きやすい私が一生、続けたいと思うものに出会えたと心から思う。

その根底となっているのがJ・ピラティスさん。

ピラティスさんに会いたい！！

ピラティスエクササイズをつくって、その道に出会わせてくれた。その方が生まれた場所に行って、空気に触れて、今の感謝を伝えることが出来た夏は、私に「新しい視野を広げていいよ」といってくれてるようで良いきっかけになった。

急に思い立ち、即決した

何も考えずに

真っさらな気持ちでドイツへ行ってみた。

なんだろう

すとーんって殻が抜けたかな

型にはまらず、インスピレーションで動く、昔の衝動的な感覚が蘇ってきた

本当に行ってよかった

また行きたいな、ピラティスさんに会いに