Pilates Studio Kiraru 熊本店 の SAYAKA です。

OL時代は、一日8時間でも9時間でもPCの前に座りっぱなしで

お手洗いにも立たず、時にはお昼の休憩も取らずに画面と向き合って

仕事をしていました。

年々、姿勢も視力も悪くなる一方で、

昔、走り過ぎたから膝が痛いんだとか、

過去の事故の古傷がいつまでも痛んだり、

そういうもの全て、年相応だからそんなものだと思っていましたし、

仕事は、お金を貰うのだからきついのは当たり前だと自分の身体は二の次でした。

ピラティスを通して、

硬さを少しずつ解き、自分の深部へ近づいていくと、

小さく些細な違和感や痛み、苦しさに気付くようになります。

そして、継続すると

当たり前と思っていた肩や首、腰等の違和感や痛みに敏感になります。

だから、「ここがきつくて」「ここに違和感が出て」と

直にスタジオへ助けを求めてきて頂ける。

そうあって欲しいんです。

自身の身体からのサインをキャッチして、

試行錯誤ででも改善を試してみたり、スタジオに駆け込んだり、

大きな不具合になる前に、

いつもご自身のサインを見逃さず、感じて、意識的に見つめて、

ご自身を大切に大切に、労っていただきたい。

自分を労る事を忘れて、離れていくと、大きな不具合となって表れます。

クリニックの皆さんが

いつかご自身の大切な身体に、心に気付いて

頑張って耐えている自身の心身を誰よりも一番大切にできるような、

そんな日が来るように…、と。

ガランガランの路面電車に揺られて帰る金曜日。

今日もピラティスを通して身体と向き合った一日に感謝!!!

いつも沢山の幸せを胸いっぱいに持たせてくれる

クリニックの参加者の皆さんに、

スタジオのお客様に、

感謝 !!!